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工法と研究会の概要        ■ 工法の概要  工法のメリット  工法の特長  遠心力吹付け工法研究会の目的  会員名簿  対外評価
 遠心力吹付け工法の 概要 及び 特長とメリット
工法の概要
● 遠心力吹付け工法は、山岳地に建設される橋梁や送電鉄塔の基礎で用いられる深礎工法の土留めとして開発されました。

● 遠心力吹付け工法は、従来人力で施工されてきた深礎の土留めを機械化したもので、水平に高速で回転するインペラーから、モルタルを吹き付けることで土留めを形成する方式を採用しました。

● 本工法は、(株)小宮山土木による特許工法です。


工法のメリット
遠心力吹付け工法は土留め作業を機械化することで、作業環境改善と安全性向上を目指して開発されております。
その為、下記事例の様な災害は発生いたしません。


【 従来工法(手作業)による災害発生事例 】
  • 橋脚深礎工のモルタルライニング吹付け作業中、ノズルジョイントの結合が不十分であった為、急結剤が漏れ出したが、被災者は大丈夫だと自己判断し作業をそのまま続けた。
  • しかし急結剤が衣服に染み込み皮膚まで達したため、皮膚が変色してしまい、病院に急行することとなった。
遠心力吹付け工法の施工


 工法の特長 
(1) 粉じんが、従来の圧縮空気方式に比べ、1/15~1/20と低粉じん
(2) 杭周面のせん断抵抗(摩擦力)を考慮できるため、合理的な杭の設計が可能
(3) 高品質な土留めの形成
(4) 機械化施工による、安全性の向上
(5) シンプルな機械の構造による、高い耐久性
(6) 深礎直径φ2m~8mでの実績を有し、幅広い地質で適用可能
遠心力吹付け工法の施工
 遠心力吹付け工法研究会の目的 

遠心力吹付け工法研究会は、遠心力吹付け工法の普及および技術の向上、ならびにその健全なる発展を図ることを目的として設立されました。

 会員名簿 
遠心力吹付け工法研究会 会員名簿
印・・・再実施権許諾
令和2年8月1日現在
会員名 住所 TEL FAX

(株)小宮山土木

384-2308 長野県北佐久郡立科町大字牛鹿1616-1 0267-56-1299 0267-56-3522

(株)佐吉産業

984-0838 宮城県仙台市若林区上飯田4丁目10-13 022-289-2088 022-289-5386

高山基礎工業(株)

432-8018 静岡県浜松市中区蜆塚4丁目7-19 053-453-6665 053-453-7878

(株)フジテック

416-0902 静岡県富士市長通9-1-203 0545-65-7225 0545-65-7226

北陵工業(株)

781-8130 高知県高知市一宮4786-5 088-846-5678 088-846-5677

(株)カンズコーポレーション

192-0046 東京都八王子市明神町4-3-9 クリオ京王八王子ビサイド501 042-657-7587 042-657-2799

(株)木下工務所

395-0152 長野県飯田市育良町1-20-1 0265-25-7125 0265-25-5080

大村建設(株)

071-8121 北海道旭川市末広東1条14-1-25 0166-57-7772 0166-57-7794

木田重機興業(有)

870-0903 大分県大分市向原沖3丁目2-24 097-558-0950 097-556-6138

(株)上村組

516-1534 三重県度会郡南伊勢町古和浦12番地 0596-78-0201 0596-78-0500

遠心力吹付け工法研究会事務局

〒384-2308 長野県北佐久郡立科町大字牛鹿1616-1
(株)小宮山土木内
遠心力吹付け工法研究会
TEL 0267-56-2608 / FAX 0267-56-3522
<U R L> http://enshinryoku.jp/
<E-Mail>




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